売却するのか、賃貸に出すのか(マンションの場合の考え方)

query_builder 2022/04/16
住み替え
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「住まいを売却するか、賃貸に出すかで迷っています。どちらの方が良いですか?」

という相談を受けることがよくあります。



お客様のご事情や家族構成、物件によって変わってくるので、

どちらが良いかは一概には言えません。


 

今回は、マンションの所有者様が【売却するか、賃貸に出すか】

を判断する際の一助となる考え方について記載させて頂きます。



マンションの場合、戸建より賃貸で貸しやすい場合が多くなります。

マンションの多くが駅から歩ける「徒歩圏内」もしくは「生活や通勤に便利なエリア」

に建っているのがその理由です。

逆に、立地条件によっては賃貸需要が下がってしまいます。



生活に便利な地域に位置するマンションは賃貸の需要がとても高いのが現状です。

そのため、そういった立地に建つマンションをお持ちの場合、

たとえば、「転勤で2〜3年他所へ行くけれど、また戻ってくる」

といった予定があるケースなら、契約期間が満了すると、

更新はできず契約終了する『定期借家』で貸すという選択でも良いと思います。



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「借り手が多い」ということは需要が高いため、売却の査定額も高くなります。

不動産市況次第ではありますが、年数が経つに従って査定額も下がっていくことが

一般的ですので、「高く売れるうちに売却」も大いに“あり”です。



このように、駅近のマンションについては、「売る「貸す」

どちらもやりやすいため、所有者様やご家族の考えによって決めるのが良いと考えております。

 

今回はマンションの場合の考え方を記載しておりますが、

戸建の場合の考え方は次のブログに掲載させて頂きます。


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中野区不動産売却相談センター

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電話番号:03-6382-4223

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